[6年生]
まだまだ先だと思っていた発表会もいよいよ金曜に迫ってきました。
子ども達は最後の追い込みに余念がありません。
作品を修正し、他の人のフィードバックをもらい、また修正を重ね
るの繰り返し。
詩の推敲作業のように、表現に磨きをかけていきます。
そんな中、最後まで手こずったのはタイトル決め。
伝えたいテーマと作品の雰囲気に合っていて、なおかつそれを切れ
の良い言葉でどう表すかに子ども達も頭を悩ませます。
作品を語る上で外せないキーワードをいくつか出してみて、それら
を組み合わせみたり、表現を英語に変えてみたり。しっくりくる表
現を探します。
当初想定していた以上に時間がかかりましたが、最後の最後で本当
に納得がいくタイトルを決めることができ、子ども達からも嬉しそ
うな笑顔が。これでついに作品の完成です!
最後に自分の作品を「ストーリー」「演出」の観点で自己評価して
もらうことにしました。
男の子からは「やりきったので悔いはない」という感想が。
自分の考えやアイデアを一つの作品に仕上げたというという満足感
は何事にも代え難い自信につながるのでしょう。
いよいよテーマ発表会。
オーディエンスの反応が気になります。
HY
※TCS2012年度探究テーマ一覧は、こちらよりご覧ください。