今年のステージも、笑いあり、感動ありと、大盛況のうちに幕を閉じました。在校生だけでなく、卒業生が中学の友達とともに参加、またスタッフや保護者の方々の参加も心強いものでした。
今回のステージは、企画段階から4年生がとりまとめを担当し、プログラム作成から当日の司会も見事やってのけました。
また、3年目となる今回、久保理事長から、MVG賞、MVP賞、そしてMVA賞の3賞が授与されると聞いて、子どもたちは大張り切り!!
MVG賞=Most Valuable Group(グループ)賞
MVP=Most Valuable Person(個人)賞
MVA賞=Most Valuable A・・・・・(なんでしょう?)
さて、どのグループ、個人に栄光が輝いたでしょうか?!
発表は最後です・・。
毎年目を見張るのは、やはり楽器演奏です。
ピアノ演奏は、在校生の兄弟も含めて4名。保護者の方の演奏も素晴らしかったです。
近々大会に出るというバイオリンの奏者6年生。感動しました。大きな舞台でも頑張って!
一方、ギターのレッスンを始めて1年という女子。演奏直前になってもチューニングができず半泣きでしたが、演奏は見事、最後まで笑顔で歌い切りました。
ホルン演奏は、日頃地元のオーケストラで腕を磨いている保護者です。ピアノ伴奏もあり、子どもたちに親しみのある「崖の上のポニョ」を披露してくださいました。
昨年と同じコンビでのマジック・ショー。昨年よりもステージでの見せ方が上手になっています。
保護者のマジックも、大観衆に向けた内容と技術が、確実に進化しています。
来年はイリュージョンにチャレンジ?!
クラス単位の参加は、1・2年生の「マツケンサンバ」、3・4年生のフラダンス、5・6年生の「羞恥心」。それぞれ関心したステージでした。
スタッフ、 卒業生とお友達
締めくくりは、TCSキッズ全員による合唱でした。
「あらののはてに」「もろびろこぞりて」「気球に乗ってどこまでも」の3曲。子どもらしい元気な歌声がホール中に響き、今年一年の充実感が伝わってくるかのようでした。(涙)
そして、いよいよアウォード・タイム!
MVG賞
僅差でフラの女子グループが獲得!
MVP賞
バイオリンの6年生男子の手に!
MVA賞
=Most Valuable Audience賞でした。
つまり、最も素晴らしい観客だったということ。人のステージに最も拍手を送っていたという、非常に栄えある賞。
5年生女子に!
来年のステージも楽しみですね! 乞うご期待!