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「We love 遊」4年生 テーマ学習 レポート1

【探究領域】時空因縁
【セントラルアイディア】私たちは時代の流れの中で生きている。

<テーマ学習>レポート
〜先行知識の確認 , 遊びについて考えてみる!〜

テーマ名「We love 遊」の「遊」という漢字から探究は始まりました。実はこの定番のテーマ学習、4年生にとっては楽しみで仕方ありませんでした。

それはもちろんタイトルにもあるように遊…すなわち遊び!と子どもたちの認識からはそこに直結するからです。

先行知識を見ても、遊びから始まり普段の自身が感じている「遊」から楽しそうなことがたくさん出てきていました。

中には本を読む音楽を聴くなど自身の認識をふりかえった発言もありました。

4年生にはある共通する遊び感覚があることが見えてきたり…。

授業の中でもいろんな遊びが創りあげられています!

例えば、ペンをテーブルの端っこに寸止めするゲーム、みんな夢中になって遊んでいました。昔でいうところの牛乳瓶の蓋で遊んだ寸止めゲームですね!

なかなか難しいし手先の感覚を磨くことにもつながっています!いろんなやり方があって、ペンの種類によっては進み方が違っているので奥の深いゲームです。笑

ということで、かなり盛り上がって始まったweek 1。セントラルアイデアについても考えていき、その仮説の背景を子どもたちは考えていました。

6週間の探究の流れも確認し、既に子どもたちの探究のアンテナは全開です。

ここで新たな問い掛けをしてみました。

「遊びって人にとってどんなものだと思う?」

この問いかけに子どもたちのアンテナは反応し始めます。

多かった意見が、「ストレス発散」「心や体の疲れを癒したりとるもの」「子どもにとっての仕事」

意見が多いにもかかわらず「普段家では遊んでいないし遊べない」「家では自由な時間も少ない」など、自分にとって大切だと思っている「遊び」をできていないことに、みんな「….. 。」になっていました。

あらためて「遊び」の存在意義や大切さを実感した4年生でした。

HM

(参考) TCSテーマ学習について、以下よりご覧ください。
2020年度 年間プログラム(PDF)運用版
テーマ学習一覧表(実施内容)

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