【学年】 5年生 6年生
【探究領域】社会寄与
【セントラルアイディア】事業の目的は顧客の想像である。
<テーマ学習 レポート>
最終営業日は晴天!詰め合わせ商品も追加して準備万端。声を掛け合いながら準備を進めていきます。
看板をできるだけ見やすい場所にずらすことにも目が向くようになってきました。
平日であったことを鑑み、開店準備を終えると早めに宣伝活動に。宣伝に行ったことがない子たちも「やってみたい」と公園へ。
城山公園にいた人全員に声をかけてきたといって戻ってきました。もう怖くはなくなったようです。
あとから、2人の女の子を連れてきたMさん、
「場所がわからないっていうから一緒にきた。」とのこと。帰りも城山まで送っていってあげていました。
「あとで行くね」と約束してくれた方々が実際に来てくださることは、宣伝の功績でもありますが、ありがたいことであります。
自分たちの勧めていた詰め合わせセットを手にとり、買ってもらえると、「やったぁ」と小さな声でつぶやくことも。
ポップに書いたのになんで買ってくれないの?という視点から、ずいぶん捉え方も変わってきました。
商品をぜんぶ売り切ろうとすると、最後に来店したお客様が商品選びを楽しめない。売り切ることを目的にはしなかったものの、売れ残りを見て、
「もっと仕入れた方がよかったかな。」
「これでよかったのでは?」と意見が分かれたところでもあります。
さて、無事に4回の営業を終わらせることができました。あとは、集計をして、事業報告にむけての資料づくりです。データと残金が一致するのかどうか、出資者の方に何を報告すれば納得してもらえるのだろうか、利益の使い道や残った在庫はどうしようか、プレゼンまでできる限りのことをしていきます。
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(参考) TCSテーマ学習について、以下よりご覧ください。
・2020年度 年間プログラム(PDF)運用版
・テーマ学習一覧表(実施内容)