【探究領域】時空因縁
【セントラルアイディア】自分視点と俯瞰の往来が理解と判断を助ける。
<テーマ学習 レポート> week4
テーマも半分を折り返しました。
week4では、ここまでの「探究のふりかえり」も兼ねてディスカッションをします!
特に現在地の把握については、自身の空間認識のスキルを再確認することで足りないところや次回はこうしてみよう!と磨きをかけることができました。
さらにリサーチスキルの確認として「空間テスト」を行いました。方向感覚や情報処理、そしてリサーチスキルをフルに使ったテストをすることで、子どもたちも発見ポイントの再確認につなげることができました。
発見ポイント確認表
地図による表現方法
方位にこだわりを持つ、地図記号にこだわりを持つ、様々なこだわりを持って描き始めています。
地図での表現で大切なのは、正確な情報、正確な縮尺、自身の俯瞰した視点での表現など、たくさんの学びや表現方法があります。
子どもたちも自発的に、縮尺を気にしたり情報の正確な位置を確認しマークしたり、方角を意識して地図へ記載と学びのアンテナがグルグルと周り出した状態で制作を開始していました。
week5では、地図による表現はもちろんですが、ポイントの再確認も含めて探索も欠かせません。
紹介ポイントの調査、さらにはスキルもまだまだ磨いていきたいところです。
テーマもいよいよ大詰め!
どんなMAPが完成するのか楽しみですね!
HM
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(参考) TCSテーマ学習について、以下よりご覧ください。
・2020年度 年間プログラム(PDF)運用版
・テーマ学習一覧表(実施内容)