【探究領域】自主自律
【セントラルアイディア】栄養は生きる営み。
<テーマ概要>
お腹が空くと、イライラして機嫌が悪くなる。
一方、お腹がいっぱいになれば、満ち足りて幸せな気持ちになる。
実は、「”食べる”という行為が、”からだ”と”こころ”に大きくつながっている」ということを、わたしたちは無意識ながらも感じているのではないでしょうか。
人間にとって欠かすことのできない”食べる”ことの積み重ねが、明日のわたしをつくり、これからのわたしたちをつくっていく。
そう考えれば、心身ともに健康な自分をつくれるのは、今の自分であることに他ならないのです。
そこで本テーマでは、”食べる”ということを切り口にしながら、人として健康なからだをつくるために必要な栄養素と消化の仕組みについて学び、考えていきます。
そのうえで、健康なからだを生かし元気な生き方を続けていくには、どんなことが必要になるだろうか?自分が元気になれる元気の素=”こころ”の栄養についても考察していくことで、一人ひとりの違いが個性となって現れてくることになるでしょう。
”からだ”と”こころ”のつながりとバランスについて、じっくりと探究していきますよ!
KM
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(参考) TCSテーマ学習について、以下よりご覧ください。
・2020年度 年間プログラム(PDF)運用版
・テーマ学習一覧表(実施内容)