【探究領域】時空因縁
【セントラルアイディア】歴史の痕跡の発見は、時代の変化を洞察する旅に私たちを導く。
＜テーマ学習 ふりかえり＞
皆の前でプレゼンテーションすることは叶いませんでしたが、スクールは無論のこと、仕上げた作品とプレゼン用に朗読した動画を成果物としてご家庭と共有しており、その一例を紹介します。
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冒頭をクイズ形式できたとは、すごい転換です！
東京は人の多いまち、便利だけど自然は少ないまち、そんなイメージから始まりましたが、振り返りでは、思ったより緑がある、華やかで平和、歴史の痕跡がいっぱいあるまちといった意見が出てきました。
歴史の痕跡探しでは、探すからには見つかりにくいものと想定していたものの、歩き途中でも発見できるほどたくさんあったことが意外だったようです。また、痕跡に変化した理由を調べていく中で、徳川家康、加藤清正、井伊直弼など、キーパーソンになる人物を知れたことも発見でありました。
「昔のものを残したい！と思う人もいて努力して残していた。昔のものを残すのは大変。」という意見もありました。歴史上の人物でなくても、痕跡はある人たちの「おかげさま」という発想ですね。
最後は、ひとつの痕跡から学んだことを物語にする。このチャレンジにひたむきに取り組むことができました。
見つけた痕跡はほんの一部です。まちを歩けば、時代の変化を洞察する旅に、もういつでも行けます。これからも、足を使ってその土地の文化や歴史に興味を持ってもらえたらと願っています。
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（参考） TCSテーマ学習について、以下よりご覧ください。
2019年度 年間プログラム(PDF) ・ テーマ学習一覧表（実施内容）