【学年】1年生
【探究領域】時空因縁
【セントラルアイディア】 場の探険から私たちの生活が見えてくる。
<テーマ学習レポート>
「紅葉山」見っけ隊 week2
ワーキングマップで記録していくと、池の周りにいつも行っていることがわかってきました。今日は違うところに行ってみよう!
どんなことにアンテナが反応したかを分けていきました。今週は、まだ探検での未開の場所や自分が触れていない種類に目を向けていくことを目標にしました。視点を変えてみることへの挑戦です。
「このトイレ、顔に見える!」
「男女(トイレの場所)が地図とは反対の場所になってる!」
地図と実際の位置確認も次第に慣れてきています。
生き物発見!巣にいるクモ。よく見ないと見えません。
先週カエルの卵を発見していたため、オタマジャクシやカエルを探して、見つけ出しました!
雨上がりは同じ場所でも違う発見ができます。水たまりができてる!
目線を変えることでも違った発見ができます。見上げると紅葉があることに気づきます。
見下ろしても紅葉が。紅葉が多いことに気づきます。
なんだこの道は?行ってみよう!
行き着く先は出入り口にあたるところでした。そこで、半分埋まっているお皿を発見。掘ってみると、、、
「2014年タイムカプセル」と書かれた箱のようなものが出てきました。3年前に誰かが埋めたのでしょう。
これは「ポイしたものじゃない?」
「誰かの忘れ物じゃない?」と意見が分かれたサングラス。公園にあるものって一体だれのもの?公園って自分のものを置いてもいいの?公共について考えるきっかけが出てきました。
看板にも着目。ダメって書いてあるのになぜ鳩に餌をあげる人がいるの?停めていけない場所に自転車を置くのはなぜ?どうして看板にはしてはいけないことが書いてあるの?「もの」に対する疑問とつながってきそうです。来週は、特に気になるものをひとつ選び出し、疑問の答えを見つけるミッションへと進んでいきます。
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(参考)
2017年度 年間プログラム(PDF) ・ テーマ学習一覧表(実施内容)