【学年】 3年生4年生
【探究領域】万象究理
【セントラルアイディア】則を学びて行わざれば即ち罔し、行いて則を学ばざれば即ち殆し。
<テーマ学習レポート>
「理して利する」G3G4 week 1
今回の「理して利する」では普段感じている力や、感じていないけど存在している「力」について探究していきます。
まさしく3・4年生にとっては、待ってました!と言わんばかりのテーマだったと見えて、初っ端から異常な盛り上がりを見せていました。
まずは先行知識として「力からイメージするものって何だろう」から入り「力」のイメージを拡大したところです。
ですが、そこはさすが3・4年生、自然と授業の流れで実験モードへ突入! 「カタパルト」から入り、てこの原理を使って、ものを遠くへ飛ばす力を試行錯誤し始めました。この調子だとこの先が楽しみです!
※ カタパルト(英: Catapult)は、石などを投擲して敵の人馬もしくは城などの建築物を標的とし射出攻撃する兵器(攻城兵器)
みんなでカタパルトをイメージしながら、どうしたら遠くへ飛ばせるか?を相談していろいろな発想を出し合いながら盛り上がっていました。
しかし、なかなかうまく出来ずにいました。遠くへ飛ばすって難しいいんだなぁと痛感したはずです。
ついには、高さを変えたりアイデアを出し合ったのですが、今度は遠くへではなく、真上へ飛んでしまう結果に。
道具もいろいろ使ってみましたが、それも功を奏せず、結局は思い通りに作れなかったようです。しかし、それが子ども達のやる気に火をつけました。
今後のテーマの中での子ども達の創造力と試行錯誤が見ものです!
HM
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(参考) TCSテーマ学習については、以下よりご覧ください。
2018年度プログラム_基本形 ・ テーマ学習一覧表_実施版