【学年】 2年生
【探究領域】万象究理
【セントラルアイディア】構造よく力を制す。
<テーマ学習レポート>
G2テーマ「築きに気づく」week5: ペーパーブリッジ制作
ペーパーブリッジで制作&荷重実験をしました。
制作にあたり、以下を前提としました。
・使える素材はA3のコピー用紙1枚
・橋の長さ(支間長)は25cm(実寸50mの1/200)
・幅員は自由
(定規を使い丁寧に制作すること!)
最後に荷重実験で、くま人形が何個乗るかで強度を検証します。
2回目からはどのような橋にするかイメージして制作しました。さらに橋脚も作って制作することに。
難易度高し。
これはアーチ橋。。。
果たしてくまを乗せることができるのでしょうか。。。
一通り完成品を披露してもらった後、くまを乗せていきました。
A3用紙1枚だけという制約の中、材料が足りなくなってしまうことも。。。
記録は、なんと92個!!
重さに耐える構造には橋桁の形や橋脚の大切さを学びました。
1枚の紙を強く使うことの難しさを痛感していた子供達でした。
構造もわかってきてそれを使ってみて、色々なことがわかってきました。ここからはいかに構造を意識してその強さやバランスの良さを作れるのか。まだまだ探究は続きます。
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<テーマ学習レポート>
G2テーマ「築きに気づく」week5: ストロータワー制作
ストローを使ってタワーを作り、チームで競います。
使うのはこの3色のストロー。
(よく見ると、写真の右上方にはKIDSが手帳に描いたタワーのデザイン。さりげなさ過ぎて素晴らしい..)
さて、評価観点は、以下の3点です。
(1)タワーの高さ
(2)タワーの丈夫さ
(3)タワーのデザイン性
まずは、どのようなタワーにするか、どのような構造を使っていくかチームで話し合います。
さぁ、制作開始です。
完成したものを披露してくれました。
チーム一1のメンバー
チーム2のメンバー
結果は、以下の通り。
(1)タワーの高さ -> チーム2の勝利
(2)タワーの丈夫さ -> チーム2の勝利
(3)タワーのデザイン性 ->両チーム引き分け
ストローで作ったタワーの不安定さやバランスの難しさ、そして高くなればなるほど構造が大切だと気づいた2年生。いよいよプレゼンに向けての準備は整った。さらに探究を深めていこう!
HM
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(参考) TCSテーマ学習については、以下よりご覧ください。
2018年度プログラム_基本形 ・ テーマ学習一覧表_実施版