【学年】１年生
【探究領域】万象究理
【セントラルアイディア】見れば見るほど見えてくる。
＜テーマ概要＞
私たちの身のまわりには美しく、不思議な自然が溢れています。普段特に気にとめることもなく通り過ぎていた植物たち。
このテーマ学習では、植物の中でも樹木の『葉っぱ』に焦点を当て、様々な観点で”観察”していきます。今まで漠然と捉えていた自然も観点を持って、対象をじっくりとことん観察してみると、今まで見えていなかった法則が見えてくることでしょう。
まずは様々な種類の葉っぱを”採集”し、その特徴を五感を使って観察し、くわしく言語化し記録します。
そうして集めた葉っぱたちを科学的な軸をもとに”分類”する経験から、それぞれの『葉っぱ』の類似点と相違点、そこにある”パターン”を実感します。そしてそのパターンを切り口に調べていくことでただの”葉っぱ”からそれぞれが名前付けされ、”識別”できることを味わっていくことでしょう。
集まった””葉っぱ”は押し葉にして、子どもたちによって分類されたオリジナルの葉っぱマップとしてプレゼンで発表されます。
葉っぱも色づき始め、落葉していくこの季節。変化を存分に感じることができる秋の自然を相手に、変化する植物、また変化しない植物たちをじっくり観察し、不思議の世界の探究へと繰り出そう！
YI
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（参考） TCSテーマ学習については、以下よりご覧ください。
2018年度プログラム_基本形 ・ テーマ学習一覧表_実施版