【学年】4年生
【探究領域】時空因縁
【セントラルアイディア】 私たちは時代の流れの中で生きている。。
<テーマ概要>
私たちが愛してやまない「遊び」。「遊」という漢字は子どもが旗を持って外を駆け回っている様子を表しています。子どもが外を元気に駆け回り、ゆったりと余裕のある時間の流れの中で、自由に大人や動物の「模倣」をする。「遊び」は私たち人間が創り上げてきた文化の下地となっているのです。「遊び」から歴史を辿れば、その時代にある生活が見えてきます。私たちの遊びは、時代に並行して変化し続けて来たのです。
今回のテーマ学習「We love 遊」では、まず自分たちがいつも遊んでいる、こどもの「遊び」について考え、さらに過去に遡るために、父母、祖父母や親戚の遊びを通じて、変化して来たもの、不変なものを明確化します。そのなかで、生活を通じてみた時代の変化を、歴史的な事件、経済状況、政治などを通じて知ることとなります。私たちが生きる現代の生活には、昔から変わらないものと、変わり続けて来たものとその二つがあることを再認識するのです。
そして、私たちは来たる未来を目の当たりにして、どのような変わらないものを大切にし、どのように変わっていくのか、自らのキャッチコピーを作って披露します。私たちが生きる「時代の流れ」を捉える旅へと、さあ、出かけましょう!
TY