【学年】1年生2年生
【探究領域】共存共生
【セントラルアイディア】 禍福は糾える縄の如し。
<テーマ概要>
私たちの身のまわりにある自然は私たちに恵みを与えもすれば、時にその猛威を振るいます。
山・海・川・風・雨・雪・太陽・・・。言うまでもなく自然と私たちは切っても切れない関係です。生きるためにも、楽しむためにも私たちは自然と関わりながら暮らし、その恩恵を受け続けています。
しかし自然はいつも私たちに美しい姿を見せてくれるだけではありません。噴火・地震・津波・洪水・台風・大雪・干ばつ・・・。ともすると自然災害となり、私たちの生活を脅かします。このような地球上で先人たちはそれぞれの自然環境に適応しながら知恵と技術を育んで暮らしてきました。
このテーマ学習では、私たちが住んでいる地球の自然について恩恵と脅威の両側面があることを知り、自然災害が発生するメカニズムについて学びます。この自然環境について視野を広げた上で、自然と人類がいかに共生してきたのか考えを巡らせ、チームディスカッションを通して互いの考えを磨いていきます。
プレゼンテーションでは、1・2年生たちがチームごとに”自然の恩恵”・”自然の脅威”・”自然災害のメカニズム”・”自然との共生”という4つの観点で紙芝居を製作します!
YI