【学年】1年生 【探究領域】万象究理
【セントラルアイディア】 「見れば見るほど見えてくる。」
<テーマ概要>
私たちの身の回りにはたくさんの神秘と不思議が秘められています。いつも注意して見ることもなく、何気なく触れている自然。その自然をよく観察することで新しい驚きと発見に出会い、名付けることで理解を深めることができます。科学とは、よく観察することと名付けることの二つがあって初めて成立するのです。同じだと思っていたものも、よく観察してみると一つ一つに個性があります。その共通点と相違点に名前をつけることで、同じだと思っていたものを「わける」ことができ理解を深めることができるのです。
今回のテーマ学習では静かなともだちである「植物」を題材にして身の回りにある生き物に改めて焦点をあて、ミクロに迫り名付ける科学的なものの見方を学びます。近隣の紅葉山公園を歩き、たくさんの種類の葉っぱを集め、それらを分類します。植物を採取し分類する体験のなかから、科学的に植物の特徴を知ります。身近なところに不思議な世界は隠されています。よーく観察して感度を高め、まだ見ぬ世界を発見しましょう!
TY