【学年】5・6年生 【探究領域】意思表現
【セントラルアイディア】魂は細部に宿る。
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テーマ「画竜点睛」では探究の成果として、クレイアニメーションを創作します。コマ撮りの映像を作ったことがある子もいますが、本格的なクレイアニメーションはもちろん初体験。今回は、クレイアニメーションを作っているプロの作家の方に「達人」としてお越しいただきました!
ゲストは「こぐまあつこ」さんです。
ヤクルトミルミルや、太鼓の達人ほか、いろいろな芸術作品も作っている、正真正銘の一線級のプロの方です。
こぐまさんの作品の紹介や、プロがどのように作品を作るのかというプロセスについてもいろいろ見せてもらいながら話を伺いました。そして、今度は自分たちでアニメを作るワークショップです。
マルチプレーン撮影という手法で、文字、切り紙、クレイの3種のアニメ(の触り)を制作します。
iStopMotionというアプリを使って、少しずつ撮影対象を変化させながらコマ撮りをしていきます。
このテーマのポイントは、主題・目的に沿ったメッセージを、「キャラクター」「場面(世界観)」「ストーリー」を意識しながら、細部にまでこだわったクレイアニメーション作品で表現する創作活動に没頭することです(製作時間をしっかりと確保することにも重きを置きます!)。
制作のプロセスやアニメの技法を活用して、自分たちの作品づくりをしていくことができるでしょうか!?
最後に、こぐまあつこさんとポーズ!もちろんストップモーションアニメ風にね!
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KK