地震、火山、雪崩、雷など、いくつか調べてきた自然災害。その中から、ひとつを選び、作文にしていきます。何度も書き換え、よりいい作文を目指します。

[1・2年生]T6-5

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作文を磨く

[1・2年生]

今日は、3月11日。
3年前というと、1・2年生はまだ入学前。
大地震のときの経験が語られていきます。

あのときは、保育園の庭で遊んでいた。
「あれ?揺れてる?」って誰かがいったから地震だってわかった。
テーブルの下に隠れた。
家に帰ったら、すごいぐちゃぐちゃになってた。

本棚の近くにいた子がいて、逃げてきたんだけど、
そのあと本棚が倒れたから危ないところだった。

幼稚園でお迎えが遅くなって、早く帰りたかった。
でも、家に帰れなくて、おじいちゃんちに行って泊まった。

家の中が停電になって、ろうそくを使ってご飯を食べた。

家に帰ったら誰もいなくて、兄弟2人で近くの公園に行ったら、
家族に会えた。
そのとき、家の近くの非難場所がここだって知った。

お母さんが「じしーん!」って大きな声で叫んだ。
お父さんのCDが倒れてきて、ぐちゃぐちゃになった。

そんな地震はどうして起きるのか。
テーマ1週目では、地震はナマズが暴れているから起きるとか、
太陽が地球を吸い込んで、地球がいやだーって戻ろうとして、
その振動で地震が起きるなどのprior knowledge が出てきました。
実際はどうなのでしょう。
地震のメカニズムについて、調べてみると、
どうやら、ナマズが暴れていると考えたのは、江戸時代の人たちだったことが
わかりました。

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「ナマズが地下で暴れるから、地面が揺れると思ったのかな。」
でも、揺れのもとは、地球が動いていたから。
「地球が生きているから、動くんだね。」
「地下は、熱くて、ナマズは入れないよ。」
「マグマが動いていて熱いよ。」
1週目以降、知識が更新され続けているため、
出てくる言葉が違っています。

「地震のおかげで、大陸、大気ができたって、ビデオで言ってた。」
「大気って?」「空気のこと。」
「地震のおかげで、息ができるんだ。」
「動いているから、山とかできるんだ。」
「地震がなければ、月みたいに、地面に何にもなくなっちゃう。」
「地震のおかけで、ご飯が食べられるってことか。」

さて、今週からは、いよいよ発表会で読み上げる作文を書いていきます。
資料は、前回書いた作文とのgood & betterに、key concepts、
そして、今まで話し合ってきたことが書かれているメタメタマップ。
これらを参考にしながら、自分の言葉で、伝えたいと思ったことを綴っていきます。

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何人か書けたと言ってきたところで、全員でシェアしていきます。
「前にも言ったけど、同じ言葉は何回も使わない方がいいよ。」
「私もよく「そして」ばっかり使っちゃう。」
それぞれによく使う助詞があることがわかってきました。
気にすることで、違う言葉を使ってみようとし、語彙が増えていきます。

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マグニチュードは震度の長さのことをいいます。
「あれ?長さのことだっけ?」
「ビデオで言ってたと思う。」
もう一度、見てみると、地震のエネルギーの強さだとわかり、
マグニチュードが1大きいと揺れる広さが大きくなることが確認できました。

時間をかけて、ひとつのテーマに絞った作文を何度も書き換えていく。
「大変だー」「あ。書き忘れ見つけた。」「字が読みにくいな。」
各所から一人言が聞こえてきますが、ネガティブな発言や態度は見られません。
子どもたちの「もっとよくしたい」という思いが伝わってきます。
バーションアップを重ね、清書まで、あと一歩のところまで来ています。

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TCS2013年度探究テーマ一覧は、こちらよりご覧ください。

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