強い橋をつくるには
どんな形にしたら
よいか、確かめた後、
今回、素材とする
新聞紙で、橋を
つくってみました。
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どんな形にしたら
よいか、確かめた後、
今回、素材とする
新聞紙で、橋を
つくってみました。
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どんな形にしたら
よいか、確かめた後、
今回、素材とする
新聞紙で、橋を
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[1・2年生] "> 橋の「形」はどうなってる? – 東京コミュニティスクール

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橋の「形」はどうなってる?

[1・2年生]

フィールドワーク時に撮影したビデオを見て、橋にはどんな形が
あるかふりかえってみました。すると、

「矢印」「バツ」「Nみたいな形」

という声があがりました。そこで、どうしてそんな形をしている
のかを改めてたずねてみると……

「その方が強いからだ」

という答えが返ってきました。

P1010517.jpg  P1010518.jpg

本当に「形」によって「強さ」が違うのか。

割り箸と輪ゴムで「三角形」と「四角形」をつくってみて比べて

みました。

「全然グラグラしない」

確かに「三角形」は安定していますね。それなのに、「四角形」
の方は、すぐにグシャッとおかしなかっこうにつぶれてしまい
ました。

でも、ここで「フィールドワーク」で「観察」したことを活かさ
ないと……ある子が、「四角形」の「対角線」に割り箸を渡し、
補強しました。

「これでバツになったよ」

すると、グラグラがなくなって安定!
筋交いを入れることの意味を子どもたちは体感したのでした。

P1010521.jpg  P1010525.jpg

「形」と「強さ」に重要な関係があることを知ったところで、
いよいよ今回、橋づくりで用いる素材である新聞紙を見せます。

椅子と椅子の間に「新聞紙1枚」を置いて、そこを私が渡ろう
とします。すると、「無理〜!」という悲鳴(歓声?)が。
せめて、新聞紙の両端だけはおさえておこうと子どもたちは
手分けしますが……

当然ながら、ひと足乗せただけで新聞紙は無惨に破れました。

P1010530.jpg  P1010533.jpg

今のは余興で……いよいよ“本題”です。本2冊(ちょうど1kg
の重さ)を乗せてみることにします。

本を置いた途端、新聞紙の両端がすべり、すぐ落下してしまい
ました。けれども、新聞紙は破れていません。そこで、新聞紙
の両端がすべり落ちないようにガムテープでとめると……

新聞紙たった1枚でも、破れずに、ちゃんと1kgの本を支えら
れました。

強い橋というのは、外から働く「押されて、ひっぱられる力」
に耐える橋なんだということが見えてきました。

P1010534.jpg  P1010538.jpg

「ねえ、早く作りたいよ!」

新聞紙で橋をつくりたい気持ちがふつふつとわいてきた子ども
たち。

「できるだけ少ない新聞紙で、モノを乗せても曲がらない橋を
作ってほしいんだ」

“少ない材料で、より重さに耐える橋をつくる”

というのが今回のミッションです。

そのことを伝えつつ……新聞紙という素材の特徴を実感して
もらうために、とりあえず条件は無視して、自由に作って
もらいました。

P1010539.jpg  P1010540.jpg

新聞紙を折り曲げたり、何重にも重ねたり、ひねって太い棒の
ようにしてそれをテープやひもでぐるぐる巻きにしたり……
みな思い思いに作り始めました。

「新聞紙ちょうだい!」
「テープちょうだい!」

何枚も新聞紙を使い、テープなどで補強して、ようやく本を
のせても大丈夫なものができましたが、まだまだ「工夫」が
足りない!フィールドワークで見た橋にあった「形」を活かす
こともできていませんねえ。

このままでは「より少ない材料で、より強い橋」というミッ
ションは達成できません。

どんな工夫をしたらよいのか……追究は続きます。

RI

TCS2012年度探究テーマ一覧は、こちらよりご覧ください。

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