[3・4年生]
テーマ発表会では子どもたちがそれぞれじっくり考えた物語を講談調に語りました。
3人の子どもたちが、”江戸城と皇居”、”忍者とS.A.T”そして”合羽橋道具街の昔と今”というテーマについて変化が起きたターニングポイントを強調して、深堀りしたことで見えてきた興味深い話を真面目な情報だけでなく笑いも織り交ぜながら表現してくれました。
フィールドワークをすることで初めて見えてる発見と疑問、そしてその疑問から広がる更なる発見の連続。また疑問を解決するための様々な調査などを通し、正に目に見えない発見をこのテーマでし続けてきました。
そうして集めることができた情報を昔と今、下町と都心という時間と場所の軸で比較し、その変化についてターニングポイントを明確にして一つの物語にしていくことで自分たちの理解も深まったようです。
理解するためのフィールドワークの必要性を肌で体感することができたことはこれからの探究でもきっと活き続けていくことでしょう。
子どもたちにテーマ発表後に聞いてみるとみんな緊張したと話していましたがとても堂々と語り、集まってくれたお客さんを楽しませてくれました。
これからも自信を持って様々な学びにチャレンジしていってほしいです。
YI
※TCS2012年度探究テーマ一覧は、こちらよりご覧ください。