【探究領域】時空因縁
【セントラルアイディア】場には限りない「!(発見)」と「?(疑問)」のタネがある。
<テーマ概要>
小学校生活の第一歩を踏み出した子どもたちにとって、まわりは未知なることだらけです。その一歩から先へと進み、自分の世界を広げていく鍵は、どんなことにも「面白がる」こと。TCSスピリットの中でも、PlayfuinessとResilienceを発揮させ、面白がることの楽しさを味わう、まさに学びの基本がつまっているのが、この「紅葉山」見っけ隊です。
スクールからいちばん近くにある「紅葉山公園」を散策し、「何だこれ?」「面白そう!」「なんか気になる」と学びのアンテナに響いたものをどんどん見つけていきます。そして、「見る」「聞く」を徹底することで、見つけたものがあらゆる方向へと広がっていくことを楽しみます。実際に目にしなければわからない発見をしたり、聞くことで見えていない部分の発見をしたりすることで、探究の基本となる一次情報のすごさを体感していきます。何度も紅葉山公園へ足を運び、「もう何もないよ」となったときは、大チャンス。一見面白そうに思えなくても、見方を変えて面白さを見い出していきます。楽しもうとするPlayfulnessと続けようとするResilienceの出番であります。
見つけたものから、もっと知りたいことが浮かんできて、新たなる発見をし、さらなる疑問へ。探究には終わりがないことを感じることも初回のテーマ学習としては欠かせない要素となっています。場には限りない発見と疑問のタネがあることを「実感」することを目指していきます。
発見と疑問を繰り返してきたら、「これって、すごいんだよ!」と誰かに伝えたくなります。6週間後に、伝えたいことを相手に聞こえるように話すプレゼンテーションを行います。初めてのテーマ学習です。学びのドキドキ・ワクワクを楽しんでいきます!
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(参考) TCSテーマ学習について、以下よりご覧ください。・2022年度 年間プログラム(PDF)運用版
・テーマ学習一覧表(実施内容)