今週は、『カラス、どこが悪い!?』
の著書、森下英美子さんが
子ども達の質問に答えに、
わざわざスクールまで来て下さいました。
まずはテーマの初日から書き加え続けている
「カラスのイメージマップ」を見ながら今まで
どんなことを観察、実験、本で調べてきたか
森下さんに説明します。
それから、前日に考えておいた質問を交代でしていきます。
「カラスはプラスチックハンガーだと、どうして巣を作れないの?
予想は、曲がらないから!」
「その通り、カラスは針金ハンガーを上手にくわえて、足で押さえて
くちばしでちょいって曲げるんだよ。」
「カラスに鼻の穴はありますか?」
これはずっと観察してきているのですが
なかなか分かりません。
森下さんのお友達が書いた「カラスの本」の
表紙にカラスのアップの写真が載っています。
「この、ひげみたいな毛の下にあるんだよ。」
「そうか~!」
カラスの自然界での役割は掃除やさん。
大切な存在です。
森下さんのお話の最後は
「カラスも人間もお互いに誤解してるんだよ。
それが解けるといいよね?」
次の日・・・
森下さんから聞いたお話をまとめます。
二人とも、線を引いたり
たくさんの文字を書いたりすることに
慣れてきました。
「イメージマップ」もどんどん面積が広がって
子ども達も大興奮です!
森下さん、どうもありがとうございました。
YT