【探究領域】社会寄与
【セントラルアイディア】私たちは経済活動の担い手である。
<テーマ学習 レポート>
week3では経済活動に深い関係のある「お金」と「お金の流れ」について探究していきます。
身近な税金から始まり、株式投資、為替、寄付、銀行預金、国債など、世の中の「お金の流れ」がどのように回っているのか、そしてその使われ方や使い方にも着目し、自分のこととして考え探究しました。
特に自身も関係している「消費税」では熱いバトルがありました。
「消費税が高すぎる!」「消費税なんていらない!」「途中であげないで欲しい」「外国はもっと高いよ?」「消費税の使われ方が気に入らない!」など、普段感じていることを出し合ってディスカッションしました。
その中で、客観的に見て考えることをしていくと、経済の流れの意義が見えてきたようです。でも、「消費税」の割合については賛否両論でした。
そしてお金に代わるものとして「クレジットカード」や「プリペードカード」、「地域通貨」や「仮想通貨」についてもその「価値観」や「信用」について学んでいきました。
常に、自身の立場に置き換えて考えていくことで、自分の人生について考え、つなげていくことが、このテーマの本線です。
今後、子どもたちが「経済とお金」について、どう考え、どうやって自分のものとして学んでいくのか楽しみです。
HM
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(参考) TCSテーマ学習について、以下よりご覧ください。
・2020年度 年間プログラム(PDF)運用版
・テーマ学習一覧表(実施内容)