前回の第1作目では”紙芝居”が物語調になっていない”紙説明”(子どもたちが造った言葉)の作品もありましたが、今回はそれぞれの子が前回以上に起承転結を意識してそれぞれの物語を作ってきました。

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型を学ぶ

タイトル:表裏一体
探究領域:共存共生
セントラルアイディア:「禍福は糾える縄の如し」

[1・2年生]

今週はそれぞれの子が週末に作り直した紙芝居をシェア。
前回の第1作目では”紙芝居”が物語調になっていない”紙説明”(子どもたちが造った言葉。「紙説明じゃつまらないよ」と不評)の作品もありましたが、今回はそれぞれの子が前回以上に起承転結を意識してそれぞれの物語を作ってきました。

登場人物にも工夫を凝らし、登場人物のセリフで恵みやこわさ、また人の知恵や工夫を表すように思考錯誤したとのこと。

 
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例えば《起:雪で遊んでいる》、《承:雪が降り積もってくる》、《転:スキーをしていたら雪崩が起きる!》、《結:なんとか助かった後、その土地の雪解け水で作られたおいしいおにぎりと雪の冷蔵庫で保存していた手作り味噌の味噌汁を頂く=人の知恵や工夫》
というそれぞれの場面で伝えたいコンセプト(この場合は起=恵み、承=起の発展、雪が積もりすぎる 転=雪による災害、こわさ 結=人の知恵や工夫)を本人なりに考えて作ったものもあれば、”こわさ”は伝わるが”恵み”の面が全く描かれていない作品やあまりにもストーリー展開が強引なものもありました。

そこで、もう一度”起””承””転””結”という物語構成の考え方について話し合って共通の認識を再確認しました。 

そして最終的にはこの紙芝居作りにおいては《起:ふつうの暮らし》、《承:禍=こわさ》、《人のひらめき(知恵と工夫)》、《結:伝えたいこと》を描くことになりました。

起承転結の型と同じくらい大事なのは伝える内容です。
子どもたちは別のシートを使って担当した自然の出来事について”メカニズム”、”禍=こわさ”、”福=恵み”、”人の知恵・工夫”をまとめいていますが、まだまだ情報を集める必要があるものもあります。
今まで学んできたことを起承転結の型にのせて紙芝居で表現するという
チャレンジは1・2年生にとって初めてのこと。
学んだことを全て載せてしまってはまるで説明のようになってしまい、物語として面白くすることが難しいし、かと言って切り取るポイントがずれてしまってはせっかく学んできた”自然の禍福”やそこで寄り添って生きてきた”人の知恵や工夫”が伝わりきりません。

彼らにとって難易度が高いチャレンジかもしれませんが果敢にそして楽しそうに3〜4度目の再構成に向かっている姿はさすがです!

ある子は自分が担当している”太陽”の恵みとこわさについてさらに詳しく調べながらオーストラリア人の英語担当のスタッフにオーストラリアでの干ばつと水不足の経験についてインタビューをしています。

「え!!お風呂にお湯をためるのも禁止になったり、一人4分しかシャワーを浴びちゃいけないんだ〜。大変。野菜も育たなくなるし、牛や豚が食べる草も枯れちゃって育たないなんて・・・山火事も起きるし、そのままずっと雨が降らないともっと砂漠が広がっちゃうんだね。でもその分、住んでる人たちは水を大切に使っててリサイクルしたりいてるんだね。そう言えば家のお父さんもお風呂で使った水を洗濯に使ってるな・・・」

来週にはいよいよプレゼンテーション本番。
ラストスパートと粘り強さで最後まで磨いていこう!

YI

TCS2015年度探究テーマ一覧は、こちらよりご覧ください。
 

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