映画は時間との勝負。カット割り、セリフを組み合わせた掛け算によって、映像作品が形作られます。

[6年生]T5-3

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映画は数学?

タイトル: 人の心を動かすストーリー
探究領域: 意思表現
セントラルアイディア:多様な表現の組み合わせが人の心を動かす。

[6年生]

今まで出してきた、いくつかのアイディアからストーリー作りにとりかかります。

さて、作っていくとしても何から取り掛かっていいか、「どうしよう・・・」となっているとき、OBの先輩がふらっと訪れ、実際に制作時のことを語ってくれました。

「脚本を書きながら、細かいところがだんだん決まってきた」
「冬休みに撮影してみたものは、レゴで作ってみたんだけど、アテレコの下手さ具合に失望して、一回ボツになったんだよ」
「ボツになった後はあんまりアイディアも浮かばなかったんだけどある日、ポーン、ってアイディアが降りてきたんだ、だから心配することない」

なんて頼もしい。。そんな話をしつつ

「書いていいかな?」
と話す本人。今週はアイディアを言葉にしつつ黙々と作業を進める週となりそうです。

映画撮影にはどんな「準備」が必要でしょうか?

*「脚本」*
当然のことながら、映画がどのように進んでいくか、ストーリーを時間・セリフ・文字・動作に分解して、文章に落とし込んだものが必要不可欠です。
どのタイミングで誰が何をするのか、というのが細かに「言語」で表現されていて、時系列で並んでいるものです。

*「地図」*
映画で描かれるストーリーの設計図として地図の重要性が「ハリウッド・ストーリーテリング」や「表現の技術」では語られています。
どんな幕構成になっているのか、主人公はどのようにその中で成長するのか、どんな出来事が主人公を非日常に導くのか、そして、最終的に主人公は日常へと帰るのか、非日常の住人となるのか、決断を迫られ、どのような結末を迎えるのか、
表現される、「人の心を動かすストーリー」の設計図です。

*「絵コンテ」*
映画を作る中でもっとも楽しくもつらくもある要素、それが「絵コンテ」です。
時間の配分とカット割りをうまく作り出して行き、どのような映像効果を使うのか、という表現方法における設計図です。

いままで、「地図」や「脚本」についての話は進めてきましたが、今週は冬休みの間にどのような作業が必要なのか、ガイダンスも兼ねた週でもあります。
「絵コンテ」を作っていく上で、カメラワークや時間配分などを「自分の体」や、「セリフ」などを作りながら、「細かい計算をした上で」考え出して行きます。

アイディア出しの段階で何度か彼は、
「いつも小説を書く上では自分の体で表現して、それを文章に落とし込んでいる」
と述べていました。
今回も体を使ったり、頭の中でカメラワークをイメージして絵コンテ作業を作って行きます。

今回のテーマはマンツーマン。

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ゆえに、経過する時間をはかったり、シーンを試し撮りに行ったりと、
柔軟に映画の撮影を行うことができます。
冬休みでどのような映画の設計図が出来上がってくるのか、楽しみです。

TY

TCS2015年度探究テーマ一覧は、こちらよりご覧ください。

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