今週前半は先週の実験の続きで、「石がぶつかりあって小さくなるか」の検証作業をおこないました。そして後半は、いよいよ今回のテーマの核心である「多摩川の石ってどうやってできたんだろう」の謎に迫ります。
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多摩川の石ってどうやってできたんだろう

今週前半は先週の実験の続きということで、「石がぶつかりあって小さくなるか」の
検証作業をおこないました。

石の硬さを考えると、テーマ学習の授業時間内ではとても結果が出そうにないので、
レンガで代替することに。まずレンガに番号を振って、計測をします。
そして、缶の中にレンガを入れ、200回振るごとに計測をしてどう変化するか調べます。

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「9番が割れちゃったよ!」
「うわっ、5mmも小さくなった!」
「表面が削れて、番号が全然見えないよ。。」

レンガが小さく丸くなっていく様子を目の当たりにし、子ども達も興奮気味。
時間の都合上、1000回で実験をストップせざるを得なくなりましたが、
子ども達はまだまだ振り足らない様子で、「放課後の時間を使ってでも缶振りしたい」という
意見も聞こえてくるくらいでした。

そして、いよいよ今回のテーマの核心である「多摩川の石はどうやってできたのか」
という謎に迫るため、1枚の資料を配りました。
その資料には、日本列島近辺の水陸分布が年代ごとに図示されており、
当時の様子について簡単な説明が書かれています。

「えーーーっ、日本列島が海に沈んでる!!」

資料を配るやいなや、子ども達からあがる驚きの声。
秩父層群が堆積した時代(3億6000万年前~2億4500万年前)には、
日本列島はほぼ全てが海の底で、逆に日本海の部分が大陸と繋がっていたのです。
現在とは全く異なる地形に子ども達は驚きを隠しきれません。

資料を使って、奥多摩の山やまや関東平野の生い立ちを時系列で追っていきます。

「多摩川で見つけたチャートや石灰岩は大昔に海底で堆積してできたものだったのかぁ。」

チャートや石灰岩の元になっているのが海の生物(放散虫、ウミユリなど)で
あることは以前に説明したので、子ども達もその事実は知っていました。
ただ、今回、なぜ奥多摩の山でチャートや石灰岩が見つかるのかという謎がやっと解け、
子ども達も大地のダイナミックな活動を意識化することができたようです。

テーマ発表会がいよいよ1週間後に迫りました。
来週は、テーマ学習の総仕上げとして、「学習ポートフォリオをわかりやすく
整理する」「石の標本の作成」の作業にあたります。
チビッ子調査隊のみんな、最後まで気を抜かないようにね!

HY

TCS2011年度探究テーマ一覧は、こちらよりご覧ください。

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