これまで、五感のそれぞれの力を集中して使ってきた子どもたち。もし、ある感覚(一感)が失われたら、生活にどのような変化が起きるのかな?
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四感で生活すると?

[1・2年生]

4週間使って、五感のそれぞれの力を集中して使ってきた子どもたち。
四感で生活すると?_01そこで、今までの活動の振り返りとして、
テーマの初回に考えた「五感でできること」の「見る力」にフォーカスして、再度考えてイメージマップを作ってみました。

「ボールをける」
「料理をする」以外にも、
「着替えをする」
「くつをはく」
「テレビを見る」
「時間が分かる」など、
最初よりも、たくさんの意見が出てきました。
視覚によって、いろいろなことが難無くできていることに気付かされます。
そこで、次の問いかけ。
「見ることができなかったら、これらのことはできるかな?」
普段、当たり前のように五感を使ってきた子どもたちですが、
もし、ある感覚(一感)が失われたとしたら、どうなるのか。
五感-一感=四感になった時、生活にどのような変化が起きるのか。
子どもたちからは、
「できないと思う」
「できることもあるかもしれないけど、できないこともあると思う」
と、視覚が遮られることで、なんらかの不便さを感じるのではという意見が出ました。
そこで、「指で見る」という、視覚障害者(子ども)の考えていることや生活における工夫を写真とインタビューと一緒に載っている本をみんなで読んでみました。
点字付きの腕時計や、声をかけ合いながら鬼ごっこをしたり、
コップに指を入れることでどれだけの牛乳が入っているか確認する写真を見て、
見る力以外の力を使ってできることがありそうだと感じた子どもたち。
では、四感(よんかん)になったとき、私たちはどれだけのことができるのか、またできないのか確かめてみよう。
ということで、イメージマップに書いたことを実際に体験し、実験してみました。
四感で生活すると?_02アイマスクをしたまま、部屋を出て、階段を降りて、靴を履いて、外に出る。
字や絵を描いたり、じゃんけんしたり、鬼ごっこまでやってみました。

四感で生活すると?_03壁や誰かを触ったりながら階段を降りたり、
じゃんけんでは「グーの人名前言って~」と声を掛け合ったり、
鬼ごっこでは、音のする方に行ってタッチしたり。
意外とできることはあることに気付きました。

四感で生活すると?_04「本を読む」「時計がよめる」という四感では情報が得られないことはさすがに難しいかなぁという話になりつつ……。
しかし!
針の振動と針の音から時間を当てようとするなど、彼らなりに工夫をして情報を得ようとしていました!

四感で生活すると?_05 四感で生活すると?_06
また、外に出て、点字などの街に溢れる工夫も探しに出掛けました。
駅のきっぷ売り場やエレベータ、公園の案内や自動販売機などいろんなところで発見しました。
さぁ、来週は今までの活動を振り返り、
どれだけ五感を研ぎすましてきたかをどう発表するか、準備を進めていきます。

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TCS2011年度探究テーマ一覧は、こちらよりご覧ください。

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