" /> "> "> 「Thank you very 街」~ふりかえり~ – 東京コミュニティスクール

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「Thank you very 街」~ふりかえり~

「街にあって私たちの暮らしに必要なものは何?」
この問いかけから始まった、テーマ『Thank you very 街』。
「青梅街道調査隊」を結成して、青梅街道沿いを歩くことで街にはどんなものがあるのか、徹底的に調べました。
そして、見つけたものを分類して、図式化。
マップをつくることに意味が無いようにも見えるかもしれませんが、
街のほんの一部でも切り取って細かく見るだけでも、
街にあるさまざまな機能に気付くことができます。
本テーマでは、何度も街に出かけました。
そうしないと、完璧な調査にならないからです。
ときどき寄り道もすることで、
「区役所には、外国の人がいて、ここに住む時とかに来るんだ。」
など、どの場所が何をしているのか知る機会にもなりました。
実際、マップを完成させた子どもたちはとても達成感に溢れていました。
予想していたよりも作成には時間がかかりましたが、決して無駄な時間を過ごしたわけではありません。
建物一つ一つを分類することに力を注ぐことができました。
今回、子どもたちが作った分類は5つ。
『何かを売っているグループ』
『何かをきれいにするグループ』
『人がはたらくグループ』
『人や動物やものを助けるグループ』
『その他』
今回のテーマ学習は、この分類がカギとなりました。
発表前の話し合いでは、
「何かを売るグループのお店だって、人は働いているし。」
「そうしたら、全部が『人がはたらくグループ』になっちゃうよ。」
「どうしたらいいだろう……。」
と、迷う場面が見られました。
分類する上で、ダブりが出てきてしまうことはある。
この学びでは、そこで自分なりにきちんと、この分類の理由を説明できることが重要となりました。
マップが完成した後には、マップから見えてきた気付きや疑問を出し合います。
その疑問も、わからないままにせず、インタビューをするなど調べることができていました。
1枚のマップを完成させること、そして独自の発見をすること。
このような経験をして、このテーマ学習を通してリサーチスキルを磨くことができたと思います。
テーマ発表会後の振り返り。
「このマップにあるものって、全部私たちの暮らしを支えている?」と問いかけ。
すぐ、「無いといけない!」と答えるのではなく、
「郵便局は、遠くの人に荷物を運んでくれるし、スーパーは食べ物を買えるし……」
と本当に必要なのか考えながら、答えを出そうとする姿が見られました。

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TCS2010年度探究テーマ一覧は、こちらよりご覧ください。

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