ヒロシにあって
自分にないもの……
それは自分の行動を
支える“言葉”でした。
いざというときに
自分を支える決意宣言を
持つことができるか?
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それは自分の行動を
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それは自分の行動を
支える“言葉”でした。
いざというときに
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持つことができるか?
"> 私の決意宣言 – 東京コミュニティスクール

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私の決意宣言

「ヒロシにあって、みんなにないものは何?」

“ひとごと”として考えてきたことを、“わがこと”として考えるきっかけとなる
問いを投げかけました。

「ヒロシは班長投げ出さなかったところ……」

ある子がヒロシの粘り強さが自分にはないと指摘しました。

「でもさあ、ヒロシもやめたいって悩んだよね。どうして頑張れたんだろう?」

そのことを改めて尋ねると、

「六年生で、男の子だからじゃない」

確信に迫る答えが出てきました。
ヒロシにとっては、班長で六年生で男の子って言葉が魔法の言葉だった!

ようやく気づき始めました。

「じゃあ、きみたちにはヒロシのような魔法の言葉はある?」
「???」

「意識」しようにも「考え」がないから「意識」できない。「考え」が明確な「言葉」
になっていないから「考え」られない……じゃあ、わたしたちも、ヒロシのように、
自分の「決意」を明確に表す言葉を持った方がよい。「私の決意」を端的な言葉
に表すという課題に取り組むことにしました。

私の決意宣言_01  私の決意宣言_02

自分がどうなりたいか本気で決意するために、まず、自分の強みと弱みを自己
分析してみました。ところが、自分の弱みはたくさん思い浮かぶのに、自分は
どんなよいところがあり、どんな強みがあるのかなかなか思いつきません。
これでは、自分の強みを活かして自分の弱みを克服することはできません。

困り果てている子どもたちに、

「ヒントほしい?」

とたずねるとみな大きくうなずきます。そこで、手紙の束を見せました。

「それっ何?」

「ヒントが書かれた手紙だよ」

「あー、お父さんからの手紙だ!」
「うそー」
「いつ書いたんだろう」
「おっちゃん頼んだの?」

教室は大騒ぎになりました。

私の決意宣言_03 私の決意宣言_04

一心に、真剣に文字を追う子どもたち。一番身近で、一番子どもたちが頼りに
している人で、でもなかなか面と向かって素晴らしさを指摘してもらったことの
ない両親からの思いがけない激励の手紙。

「いつでも、どんなときでも、君のことを考え、支えているから、安心してチャレンジ
しなさい」

驚きとうれしさと戸惑いと感動と……いろいろな気持ちが入り混じっている様子が
うかがわれます。

私の決意宣言_05 私の決意宣言_06

「ヒントはもらったね。さあ、いよいよ『私の決意』をまとめるぞ!」

子どもたちを鼓舞します。口先だけでなく、いざというときに自分を支える魔法の
言葉となる「決意」をまとめることができるか……

子どもから大人に向けて!10歳の飛翔!最終週の挑戦が始まりました。

RI

TCS2009年度探究テーマ一覧は、こちらよりご覧ください。

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