今週は源「自」物語第二週目です。
子ども達のお気に入りの写真(自分が写っている写真)を元に実際に子ども同士でインタビューを行いました。
プロジェクターを使って選んだ写真を写しながらインタビュー開始。
最初は「どこで撮った写真?」「誰と写ってるの?」「着ている服はどこで買ったの?」
というような写真から得られる情報についての質問が主でした。
そして時間と練習を少しずつ重ねながら「インタビュー道」を学び始めました。
インタビューする相手に興味を持つこと、そして相手をよく知る為の質問を投げかける事、そしてその質問が楽しく面白いものである事、また相手を不快にさせる質問をするとなかなか話を聞きだすことはできないという事を意識し始めました。
その結果、「この時はどんな気持ちでしたか?」「とても楽しそうな旅行ですね。ところで今までで一番心に残っている旅行は何ですか?」「それはなぜですか?」といった相手に沢山話して頂くいい質問が出てきました。
GW中に行う両親・祖父母へのインタビューに備え昭和館へ見学にも行きました。昭和時代のことを少しでも知った上でインタビューを行う事できっと本人達により深い興味と学びがあるだろうと期待しての事です。
最も大切であり身近な人である父母・祖父母の実体験を聞かせてもらい、過去の時代に思いを馳せ、生命の繋がりを認識していってくれることが楽しみです。
来週はご両親の写真を元に本番インタビューへの準備を行います。