テーマ学習


バン(中高学年)2006年2月6日〜
【上にいくほど新しい記事です】


それぞれの専門分野を持ったエキスパートたちがいたとしても、上手に連絡を取り合って動く事ができなければ力を発揮できない。誰が誰に、どんな連絡をする必要があるか、誰が事故現場に行くべきで、誰が病院で待つべきか、けが人を救助するという一つの目的に向かって、何人もの人の力が必要だということが見えてきました。
交通事故が起ったその時に、事故を起こしてしまった人は何をする/しなくてはならないか。その時、目撃者は何をする?警官は?警察署は?消防署は?消防局指令センターは?パトカーは?救急車は?救急隊員は?救急隊長は?救急救命士は・・・?
おやっ?いくつかの虫眼鏡をセロテープで束ねて、ものすごく分厚い特殊虫眼鏡をつくったようです。これを使ってライトの光を水に当てたところ、なんと水から湯気がでるほどまで温度があがりました。
ライトの力だけでどこまで温度をあげることができるのか実験しています。
虫眼鏡を2つ使うと、より強い光を集めることができるのでしょうか。
虫眼鏡を使って光を集める実験です。広がっていくライトの光も、虫眼鏡で束ねると強い光になることが分かりました。
全員で協力して一つの光を反射させる実験をしました。鏡に反射させた文字が正しい形で見えるように逆さ文字を書いたり、鏡を2枚使って、左右が反転しない鏡をつくるなど、鏡を使っていろいろと遊んでみました。
海の十字路のお話に登場するタコのお巡りさんは、どのような仕事をしていたのでしょう。劇を演じた子どもたちの感想をもとに考えてみました。「悪い人を捕まえる」「事故が起きたときに駆けつける」「まいごの子どもを助ける」などなど。
劇をしてみたの感想と、一つの劇がどのようにして出来ているのか、脚本、演出、監督・・・劇を作る要素について考えました。
鮫(サメ)、鯛(タイ)、蛸(タコ)、蟹(カニ)、宿借(ヤドカリ)・・・、劇に登場する海の生き物たちは漢字でどのように書くのでしょうか。興味を持ったら漢字テストは不要。すっかりまるまる覚えてしまいました。クラゲは漢字でどうかくの?
ビデオで撮影しては、それをチェックして良かったところと改善点をあげていきます。一人一人がどんどん役柄にはまって、キャラクターを磨いていきます。
お話の後半、サメから身を守るために岩山に隠れる海の生き物たち。一旦はぎゅうぎゅう詰めに入るものの、固いはさみを持つカニの親子は自分の役割に気づいて自ら外に出てサメと決闘します。
お話は、海の中にある十字路から始まります。やどかりやくらげが十字路を通行していく様子を身振り手振りで表現しています。
ゴミ処理の工夫や問題などを調査した>>テーマ「ゴミコントロール大作戦!」の発表を終えたバンクラス。新しいテーマは劇作りからスタートしました。お題目は「うみの十字路」という、海の魚たちが協力してサメを追い払うお話。寒さなんぞものともせず、屋上で元気に稽古を繰り返しています。
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