公開講座
学び続ける親とともに明日の教育を拓く

<全6回の内容>


 
第1回「小学生時代だからこそ、育てておきたい力とは」
2006年5月20日(土)
終了

基礎・基本が大事と言えば、ドリル学習が大流行。でも、知識の詰め込みの弊害が柔軟な思考力に欠く人材を輩出したのでは?「百マス計算」か「総合的な学習」かといった、不毛な二者択一論争から脱して、小学生という時代全体を視野に入れたときに、どのような道筋で「学ぶ力」を育てていったらよいかについて考えます。


 
第2回「探究型の学びによって身につく知力とは」
2006年7月9日(日)
終了

子どもの探究心にしたがって学ぶというと聞こえはいいけれど、子どものやりたいことを、子どものやりたいようにやらせるだけでは、系統的な知識が身につかないのではないかという疑念が生じます。探究型の学びと系統的な学びとを両立することはできないのか、探究型の学びを通じて育てていく知力について考えます。


 
第3回 「子どもの学びを促進する評価とは」
2006年9月2日(土)
終了

評価されるというと、自分のできないことを指摘されるようで大人でも身構えてしまいます。子どもの学力を評価するには、テストして、点数化しないと測れないものなのでしょうか。「客観評価」という名のもとに見過ごされてきたことは何か。自らの学びを冷静にふりかえり、学び続ける原動力となる「評価」について考えます。


 
第4回「少人数だからこそ育つ真の社会性とは」
2006年11月12日(日)13:30〜16:30(開場13:15)
終了

一斉授業の中でサバイバルできなくてはダメ。多人数の間でもまれないと社会性が育たないのでは?小人数教育のマイナス面を指摘する際に必ず言われることですが、はたしてそうなのでしょうか。小人数グループだからこそ作れる、多様な人との関わり・つながりからどのように「真の社会性」を育てていくかについて考えます。

 
第5回「子どもを動かす質問力・対話力とは」
2007年1月14日(日)13:30〜16:30(開場13:15)
終了

子ども自身が、今やろうとしていることに「意味」を見出し、主体的に取り組もうと感じることがなければ、探究型の学びは機能しません。では、子どもの「気づき」を導き、「思考力」を動かすには、大人は子どもをどう支援すればよいのか。子どもを動かす質問をどう投げかけ、どう対話を進めていけばよいのかについて考えます。


 
第6回「保護者・社会とともに創る学びのコミュニティとは」
2007年3月3日(土)13:30〜16:30(開場13:15)
終了

うちの子にとって理想の学校はどこだろう。親は、自らの果たすべき役割を棚に上げて、教育サービスの受け手として、よりよい教育環境が得られるはずだと考えてしまいます。しかし、親自身が、学び続ける姿勢を示し、子どもとともに学び続ける環境を作ろうとしない限り、よりよい学びの環境を手にすることはできないでしょう。保護者が主体的に関わる学びのコミュニティ創りについて考えます。



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