今日のスクール


2005/11/21
神戸のラーンネットグローバルスクールから3名の子どもが体験に来てくれました。昨年10月の神戸研修旅行に参加したTCSの子どもたちは、1年ぶりの再会にとてもうれしそうでした。
ということで、今日は午前中の時間割を変更して、3時間の特別テーマ学習になりました。子どもたちにはまず、レジーナからの手紙が渡されます。「私を探し出してくれたら、いいものをあ・げ・る」といった内容のメッセージ。何やら不吉です。

←おみやげの阪神タイガースねぎ焼せんべい
「34のキキキのあずまや」という暗号を解いて行った先は、蚕糸の森のあずまや。ここから、レジーナ探しの旅がスタートします。
あずまやで発見した指令には、ポイントごとに出される課題にクリアすると謎の数字カードがもらえること、それから、ポイントごとの移動は必ず「おんぶ!」で行うことというルールが書かれてありました。
移動中。
次のポイントでの指令は、丘の上で耳を澄まして聞こえる音を10こ集めるということ。聞こえてくる音に集中しているようにも、集団で悩んでいるようにも見えます。
指令にしたがって課題をクリアし、着々と謎の数字カードを集める子どもたち。滝のふもとで発見した指令書には、全員でボールのパス回しをするという課題が書かれてありました。ただし、3秒以内で!!
3秒以内と言われても、11人も子どもがいます。何度やっても10秒の壁を越えることができません。「無理だよこんなのー!」と誰かが言うと同時に、「小さくなればいいんじゃないのー?」と誰かが言いました。
行き着いた形がこれです。「よし、これでタラ〜っと回そう!」「せ〜の!!」
結果は大大大成功。1秒27という世界記録(推定)を出しました。
いつも遊んでいる公園で、ちょっとブレイクタイムです。あらかじめ考えておいたゲーム(サッカー、小鬼ヶ島、ドロケイ、ジャングルジム鬼ごっこ等)を端からやって交流を楽しんでいました。
関西版ドロケイ?いろはにほへと・・・でチーム分け、背中を3回タッチで鬼になる、というのが関西版の特徴のようです。
さあ、いよいよ最後の指令書。と思ったら、なぜか乱数表が出てきました。

←筆書きです。
TCSとラーンネットの子どもで協力して、ああでもない、こうでもないと最後の暗号を読み解きます。
これまでのポイントで手に入れた謎の数字カードと、乱数表を組み合わせて暗号を解読すると・・・「みようほうじへいけ」という文章が出来上がりました。
TCSの子どもたちがラーンネットの子どもたちを妙法寺へ道案内。すると妙法寺の長イスの上に、レジーナの首を発見。そしてその横には、みんなで力を合わせてレジーナを発見した子どもたちへのご褒美「揚げまんじゅう」が!!

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▼ 暗号解読 ▼



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