NPO市民科学研究室のご協力で、食育をからめた理科実験をセシオン杉並にて行いました。砂糖を使わなくても、甘く感じるクッキーをつくることができるのか。素材は野菜(にんじん、たまねぎ、ほうれん草)。さあ、どうする!?
NPO市民科学研究室の活動は、読売新聞の「教育ルネサンス」でもとりあげられていますのでご覧ください。
http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/renai/20060228us41.htm
クッキーの作り方の手順を教わって、クッキー作りスタート。
今回変わっているのは砂糖の替わりに「野菜」を入れること。野菜は細かく切っていれるもよし、茹でてから入れるもよし、焼いて入れるもよし、甘くさせるにはどうしたらよいかを考え、実験しながらクッキーの甘みとして取り入れていきます。
まぜたり・・、つぶしたり・・、いろいろやってみていますね・・。
完成したクッキーはこちら。ほうれん草クッキーはわさびクッキーっぽく見えますね。赤いのはにんじんで、茶色いのはタマネギです。きれいな3色クッキーとなりました。
次回 >>食育理科実験第二弾!!「ダシを科学する」2007年1月12日
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