やってきました新潟越後湯沢・舞子後楽園スキー場。スキーインストラクターにアクションスターを目指す若者、通称「ジャッキー」を迎えて準備万端!さあ滑ろう〜! 今回の目玉はゆきクラス6名の活躍ぶり。ほぼ初めてのスキー体験で、子どもたちはどのくらい滑れるようになるのでしょうか。 子どもたちのスキーレベルを見極めて、3つのクラスに組分けました。ジャッキーの先導に続いて滑るのは達人クラス。トップクラスに相応しく、どんな急斜面にも対応できるように、シュテムターンやパラレルターンの習得を目指して練習を繰り返します。 間隔をとって連なるようにして滑ります。トレインと言うそうです。止まるときは、インストラクターが停止した位置の谷側に並んで止まります。 午後スタートの初日ですが、夕方には子どもたちのお腹はぺっこぺこ。お風呂に入った後しばらく部屋でくつろいでいたものの、どうにもお腹がすいてしまい、準備中のレストランの前で待機することに。 ロッジの夕食・朝食はバイキング。大人は「バイキングか・・」という気持ちですが、子どもたちはバイキング大好き。ついつい盛りすぎて、終盤は苦しそうな顔をして食べていました。残すのはナシ! 満腹状態で、夜のお楽しみ会。いつもの改造版せんだみつおゲームに、いつもの一発芸、いつものクイズですが、子どもたちは真剣そのもの。時間が飛ぶように過ぎていきます。TCS大相撲大会舞子場所も盛り上がりました。 2日目、ぱらつく雪のなか、午前中から元気に滑っています。グローブに付いた雪の結晶キレイだね。買ったばかりの新品のウェアー。防水が効いています。 達人クラスと、それに続く名人クラスがレベルチェックに行っている間、王様クラスはのんびりと雪あそびを楽しみました。 頭だけのこして雪の中に埋めてみました。意外と寒くないそうです。「わたしも埋めて〜!!」はいはい。でもこういうのが簡単にできるのも体が小さいうちだけだよ。 初歩が大事なスキーレッスン。後傾にならず、板に体が乗れるようになるまで焦らず頑張ろう! 今日の締めくくりはみんなで雪あそび!宝探しとフラッグキャッチで、飴やらハイチュ〜やらをゲットしろ!! もらえなかった〜と泣く子ども。体柔らかいね〜。 そしてソリ滑り。スキーとはまた違ったスリルがある。でも立ち乗りって・・・すごい。 日も暮れてくると、お腹の空きに気づき、お風呂にも入りたくなってきます。今日も一日ごくろうさまでした。 昨日の夜中に大人たちがガヤガヤと言いながら企てたアクション芝居を子どもたちに披露しました。筑波大初の本格アクション映画をつくったジャッキー指導のもと、くぼぼぼとジャッキーがケンカを始め、マコやらあちゃこやらが加わり、最後はエイコがジャッキーを倒すというシナリオです。TCS初の本格アクションに、子どもたちも目の色変えて果敢に加わってきました。 恒例みかんの早食い。 こちらも恒例のTCSキッズのお笑いバトル。元気な笑い声に包まれる舞子ロッジの夜でした。 あっという間に3日目。朝から陽がさんさんと照りつけていました。雲も霧もなく、くっきりと遠方まで見渡せる絶景を楽しみながらゴンドラで山頂まで登ります。 ご覧下さい。王様クラスもついにこんなに高いところまで登ってきました。急斜面もなんのその、転ぶことなく滑っていきます。転ぶにしてもソリのようなスピードでみごとな「おしり滑り」をしながら下っていきます。転んでもただでは起きないとはこのことか・・。ハの字(プルーク)でのスピード制御もだいぶできるようになってきました。 最後のランチタイム。予算は1000円前後。あれも食べたい、これも飲みたい。食欲旺盛な子どもたち。「スキーって楽しいね〜!」と、もう少しで中級になれそうな ゆきクラスの男の子が感想を言っていました。みんなとっても上達したね!!