よこづな(4年)クラスのテーマ学習 >>energy [エナジー] と、二つ前のテーマ学習 >>いい仕事してますね の一環として、JALの整備工場と客室乗務員訓練所の見学へ出かけてきました。 安全で快適な移動手段を提供する航空会社の仕事の質の高さについて実感するとともに、我々が生きていく中で当たり前のように思っていることの裏側には、多くの人々の知恵と労力が結集されていることを感じることが今回の見学の目的です。ファンた(2,3年)クラスも一緒に見学。 よこづなクラスには以前から航空会社の客室乗務員に憧れ、将来なりたい仕事(の一つ)として挙げている女の子がいます。まあ子どもですから、そう言ったと思えばまた別の仕事へと心揺らいだりもして健全ですが、実際のスチュワーデスさんと接して魅力を感じた今日の体験は、それはそれは大きなインパクトがあったのではないでしょうか。 すぐ着れるJALスーツ・コスチュームを身にまとって、気分はすっかり機長さん? 旅客機のタイヤは超ジャンボサイズ。比較すると、子どもの大きさならば胸か首くらいまでの高さがあります。それでも機体の大きさと比べたらタイヤは小さく感じます。 ど〜んと現れました。写真でみるとプラモデルみたいですが。おっ、整理+整頓。 整備工場では機体のまわりを作業台がぐるりと囲んでいました。翼の上を人が歩いていたりしておもしろいです。あまりの空間の広さに、ぽかーんと口を開けながら整備の様子を眺めている子どもたち。 これはエンジンの模型でしょうか。なんだか機械を修理するどころか、機械に食べられてるみたいです。こんなものをよくもつくるよね、人間って。 整備工場のガイドをしていただいている方に、飛行機が飛ぶ仕組みを実験付きで分かりやすく教えていただきました。飛行機の面を伝う風の流れをうまく使って、巨大な機体をもち上げるんですね。航空力学に触れた子どもたちはどんな感想をもったのでしょう。 これは何? 道路を横断するときは飛行機に気をつけてください。飛行機は急には止まれませんから。パシャリ。 ゆったりシートのファーストクラスに機上。座り心地はどう?やっぱり狭い方が落ち着くよね。だよね。 あっという間にまる1日の見学スケジュールが終了。やさしい口調で分かりやすい説明をしながら案内をしてくださった方へ、心をこめてお礼の挨拶。今日は一日ありがとうございました!! そして一行は東京モノレールに乗って帰っていきました。