3びきのこぶたのお話を聞きました。ドンちゃんのつくった藁の家、ビーちゃんのつくった木の家、ブーちゃんのつくったレンガの家、悪いオオカミが吹き飛ばしてしまおうと企んでいます。 3びきのこぶたちゃんたちに、何かアドバイスすることは?「土台をしっかりした方がいいよ」「ちゃんとクギを打った方がいいよ」「レンガはモルタルでちゃんとくっつけた方がいいよ」 何をやっているのかな?と、イノシシがのぞいています。 マシュマロと、ストローを使って、悪いオオカミに吹き飛ばされず、地震で揺れても崩れない、丈夫な建物(東京タワー)をつくろうとしています。 そして完成した東京タワーがこちらになります。どうでしょうか、本物・・みたい・・ですか?最後はみんなでおいしくマシュマロを食べました。「おいしいテーマだね!」という感想。明日は東京タワーを見に行きます。よーく見てくるんだぞ!! 東京タワーを見学しました。真下から見上げた東京タワー、真下を見下げた東京タワー。わー、すごい迫力〜!!展望台から見た東京の風景、かすんだ先にぼんやりと富士山も見えました。 東京タワーの周辺を歩いてみると、のぼり坂やくだり坂がありました。もしかして4本の足は長さが違うのかも??と、ぐるっと歩いて見てみると、足を支えているコンクリートブロックの段数がまちまちでした。ここ(土台)で高さを揃えているんだね。斜めに渡っている柱や、緩やかにカーブする美しい曲線も確認することができました。 それにしても・・・このカメラ小僧たち・・・、歩いていても止まっていてもパシャパシャと写真撮影。車とおりますよー。 東京タワーを見本につくりましたが、マシュマロタワーは失敗に終わりました。 3びきの子ぶたのお話では、藁(ストロー)で失敗した子ぶたのつぎに、木の家をつくる子ぶたが登場します。積み木のカプラをつかって、オオカミに負けない丈夫な家をつくってみましょう。隙間が多いと風が抜けるので、突風には強いことが分かりました、が・・・寒いだろうなぁ。 どんな家に住んでみたい?自分のドリームハウスの設計図をつくりました。 【部屋のとくちょう】 ごろごろできて、おやつが食べられて、ゆっくりできて、ソファーとへきがとテレビ2台とたて2.5mよこ1.3mのベッドと和室16じょうが2こと、よーしつ20じょうのへやと、地下室50じょうと、大がたスクリーンのかべと、トイレ4こと15へいほうメートルのよくしつと・・・・ ・・・・人間の欲は尽きません。 画用紙と竹ひごを使って、自分の家をつくります。窓をキレイにくり抜いて開けるのは大変です。1階建てならいいかもしれませんが、2階建て以上を目指すなら、柱の太さや強度を考えなくてはいけません。さて、どんな工夫ができるでしょうか。 間取り図のように、家の内部を描いた絵。それを囲むようにして壁を立てました。次に家の中心に柱を立てて屋根の支えにしようと考えましたが、柱が細く、ボンドで固定するにしても、どうしても不安定になってしまいます。 こちらは壁に囲まれた敷地の中に、もう一つ壁があるユニークな家です。中にある部屋の広さは4畳半くらいの広さでしょうか・・。やっぱり部屋は狭い方が落ち着くよね! 完成した家を前にして合評会を行いました。自分がデザイン・設計した家の特長(いいところ)を紹介します。広いプールがある、ベランダがある、温泉がついているなど我が家の自慢話に花を咲かせる一方、雨水やプールの排水設備は万全かどうか、台風がきても倒れないか、お風呂の換気はできるのか、など人の家のことについてはそれぞれ厳しく追及していました。