雪が僕らを呼んでいる!!スキー合宿in新潟

1月23日(水)〜25日(金)まで、 TCS恒例のスキー合宿に行ってきました。
出発当日の朝は東京でも雪が降り始め、 バスを待つ間子ども達はすでに
興奮気味。

そして新潟(湯沢)についてみると・・・ そこはもちろん一面の銀世界!!
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さっそく子ども達は3つのグループにわかれ さっそうと?!滑り出しました。
上級クラスはスキー場主催のスキースクールにも参加 するほどの腕前です。



実はこの3日間、天気が荒れてゴンドラが運休するほどの 雪が降り続いて
いたのですが、子どもたちは 負けずに滑り続け、どの子も身体に新しい感覚を
植えつけたようです。

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がんばってすべった後はお昼ご飯。
朝、晩ご飯は宿泊したロッジでバイキング形式でしたが、 みんな
びっくり!するくらいたくさん食べていました。

やっぱりスキーの後はお腹が空くんだね。

夜には子ども達が企画、運営した「お楽しみ会」も 開かれて、とっても
充実した3日間となりました。

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「相撲大会」みんな真剣、かなり盛り上がりました。

小さい子と大きい子が当たったときは ハンデをもうけていましたよ。

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「文字文字くん」チームに分かれて、 出されたお題を体で表現します。

これはある漢字なんですが、分かりますか?

雪の新潟はきれいでした・・・。
帰ってくると東京のほうが寒く感じるのはなぜでしょう?

MARK⇔劇団 空飛ぶひつじ

MARKは現在、カラダで表現する!というテーマで奮闘中です!
そこで、八王子近辺で活動している劇団「空飛ぶひつじ」さんに
協力してもらって ワークショップに参加してきました。


ボールを使った自己紹介から始まって、「数字の5.3」、「手」「正月」などを
何人かのグループで表現する。というワークショップをおこなったのですが、
数字を体で表現するだけかと思いきや、「3」の時には、酸、SUN、三など
色々な「さん」を表現。「5」の時には、X、GO、五人ばやしなどを表現する。

今まで、MARKの3人は数字ならそのままを表現することしか考えてなかったので、
劇団の子どもたちの頭の柔らかさには驚かされました。と同時にいい経験ができた
ようです。

中学生もいたのでK君なんかはもう嬉しくて嬉しくておおはしゃぎ!!

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新たな表現方法を学んだ3人は、これからテーマ発表にむけて最終調整!!
どうなることやら♪


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紙の彫刻が完成 〜 アート

アートで作成していた紙の彫刻が完成しました。
1枚の紙を切ったり、折ったりして立体のお面を作りました。
幸福・美・富を象徴する神の吉祥天です。
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型を描き、切り、山や谷に折ります。
唇や頬にカーブを付けます。
各パーツをのりで張り合わせます。

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それぞれ、味のある出来具合です。

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完成したお面は壁に飾りました。

皆さんは「ムーチー」を知っていますか?
ムーチーは沖縄の食べ物で月桃の葉に包み蒸したおもちのことです。

沖縄では、旧暦の12月8日(ちょうど今頃)に厄払いとして食べられます。
また、この時期は1年で一番寒くなることから「ムーチービーサ」と呼ばれます。

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このことを思い出し、沖縄の実家からムーチーを大量に送ってもらい、
今日の朝の会でムーチーにまつわる民話を話し、お昼にみんなで
食べました。

おもちを包んでいる月桃の葉は独特の香りがします。この香りが
ダメな人は ちょっとたべられないかも・・・。
味はノーマル・黒糖・紅芋などたくさんありますが、今回は紅芋と黒糖♪

ではではお味見♪♪

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食べやすい食べ方を伝授しておいしく食べました♪
でも中には、月桃の葉の香りにやられた子もいました・・・(笑)

みなさんも機会があったら食べてみてください!

しっかりダシをとって味噌汁作り!

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昨年末から、富士クラスのK君が、味噌汁作りにはまっています。

わざわざ高円寺の乾物屋に買出しに出かけて買い求めた昆布やかつおぶし、
にぼしなどから、こだわりの本格ダシをとり、毎昼味噌汁を作ってくれます。
味噌も「逸品」を使って、お店で出しても恥ずかしくない、すばらしい出来栄え。

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三陸産の生でも食べられるわかめはあっという間になくなり、
今日は、愛知の八丁味噌を使って、なめこと豆腐の味噌汁です。

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小さな鍋しかないので、一回では、スクールのみんなが飲める量を作れません。
「おいしい!」「おれが予約1番」「まだある!」
おいしい味噌汁を求めて争奪戦が繰り広げられます。

厳冬の季節。2月になったらスクールで「手前味噌」を作る予定です。
(材料も、インストラクターもすべて万全!)

上野裕和五段の指導でめきめき実力UP(将棋の達人)

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礼に始まり礼に終わる。
潔く「負けました」と認める態度こそ大事!
というところからスタートした上野裕和五段による「将棋の達人」の授業。
残すところあと4回となり、だんだんと技術指導も進んできました。

まずは守りを固めよ!ということで、昨年習った
「かに囲い、矢倉囲い、美濃囲い」の3つの布陣。
子ども達はしっかり吸収しています。

そして今日は、いよいよ「攻め方」についてです。

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「攻めに用いるいちばん大事な駒は何?」
と上野五段がたずねると、子どもたちはいっせいに
「飛車!」
と答えます。
「じゃあ、次に大事な駒は?」
という問いには、一瞬、間があいて、
「金!」「角!」「銀!」「香車!」
とさまざまな駒の名前が挙がります。
「そうだね、どんな駒を組み合わせることもできるけど、
大事なことは、ひとつの駒だけでなくいくつかの駒を
いっしょに使って、協力して戦うことだ!」
今日は、飛車とともに銀を使って二つの道筋で
効果的に攻めていく方法を教わりました。

すぐにその技を生かしての対局となりました。
当然ながら、子どもたちの指し方が変わります。
なるほど…こうやってめきめきと実力を上げていくのだな。
集中し、真剣に対局する子どもたち。
彼らの手をしっかり見つめ、的確に指し手の指導をする
上野五段は、教育者そのものです。

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授業のまとめは、一手指しの詰め将棋です。
次から次へ出される上野五段の出題を
楽しそうに解くいていました。

本物から吸収する機会を持つTCSキッズは本当に幸せ者だ。

サーモンプロジェクト完成!

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竜王、見事に初プロジェクト完成!

1月10日と11日の朝の会に、
竜王クラスの子どもたちが取り組んだプロジェクトの
完成披露が行われました。

「大変でした…」という素直な感想から発表を始めた子の表情が、
「なんとかやり遂げたぞ!」という充実感にあふれていたのが
とても印象的でした。

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今回は、標津エコツアーで高まった知的探「求」心を入り口にしたので、
「お題」を「サーモン」と決めてのプロジェクトでしたが、
自ら問題を見つけ、掘り下げ、決められた期限内に調べ、
丁寧にまとめるという意味では、きわめてレベルの高いタスクへの挑戦でした。

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TCSのフロントランナーとして、先輩のいない中で
学びのスキルを高めていかなければならない竜王クラス。

当然、ここにたどりつくまで、調査の質が低くダメ出し…
予定通りに進まない…予定枚数に達しない…
締め切りまでに間に合わない…数々の紆余曲折を経て、
それでも投げ出さず、ここまでたどり着きました。

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できない部分もたくさんあり、失敗も繰り返すけれど、
決して卑屈にならず、悪びれず、何とか前進し続け、
確実に成長していこうとする子どもたちの姿に
学ぶことは多いですね。

探究学習のファシリテーターは、学習のモデルとなり
パートナーとなること。

彼らのプロジェクトの「質」が今後ますます高まっていくように、
よき探究者の姿を見せていかなければと思いました。

読売新聞社見学

4年生&5年生で構成される竜王&Tクラスのテーマ学習。
現在は、メディア・リテラシーについて探究を進めています。

マス・メディアの代表格である「新聞」がどのように作られて
いるのか知るために読売新聞本社を見学することにしました。

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いよいよ!読売新聞社に潜入(?)用意はいいか!

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まずは、千葉から来た小学6年生約100名と一緒に解説DVDを見ました。

記者は、現場で書いた記事をネットで本社編集部に送り、
編集会議を経て紙面が作られるとか。速報性に対応するために
苦労しているんですねえ。

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さあ、いよいよ印刷工場。歩いていても、プーンとかおるインクのにおい。
「くさい!」と顔をしかめる子もいるが、「きらいじゃないかも!」という子も。

あの大手町の一等地のどこに「工場」があるのかと思えば、
どんどん階段で地下に降りていく…えっ、地下5階?
新聞社の地下はまるで要塞のよう!

超高速輪転機は、1分間に7万部〜9万部を印刷。
ゴウッとすごい音!解説の声は聞こえません。
「ねえねえ、おっちゃん…みんな耳栓してるよ!」

夕刊が校了し、編集部では反省会議と思える会議が
ひっそりと行われいました。社会部、科学部、政治部、
経済部、机にはほとんど人がいません。

朝刊印刷直前の午前1時頃、編集部がごった返すとか…
解説パンフレットを見ると、寝室もシャワーも本社にあります。
「新聞記者って大変だなあ。でもなってみたいかも…」
という子どもの声。

さあ、最後に新聞製作体験です。
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「今日の見学のことを記事にまとめよう!」
「主見出しは何にする?写真下の絵解きは?」
新聞社の人は専門用語でどんどん子どもたちに質問します。

うーんと悩んでいると、
「新聞は時間が勝負!しっかり考え、 すぐ決断しないとね!」
鋭いゲキが飛びます。

「記事はねえ、4W1Hが肝心!」
「主見出しとそで見出しで言葉がダブっちゃだめなんだよ。」
と、アドバイスを受けながら記事をまとめてゆきました。

あらかじめ作られたひな型に合わせただけなのですが、
記事の構造をしっかり実感させるようになっていて感心しました。

「あっ、新聞が運ばれている…」
帰り道、子どもたちは地下鉄の売店に運びこまれる夕刊の束を
目ざとく見つけます。現場体験学習は、子どもの探「求」心に
間違いなく火をつけます。この火を灯し続けることが、探「究」学習。
どんな学びの場をコーディネイトするか…考えながら家路につきました。

富士クラスの子ども達が冬休み中に
テーマで「My地球」を作ってきました!!

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それぞれ、興味あることを調べ、工夫して地球の中に
書き込んできました。
『サッカーが強い国ベスト10』『世界の国旗』
『路面電車の線路の長い国ベスト10』
『車の生産台数ベスト10』『国内総生産ベスト10』
『人口と国の面積ベスト10』

大切そうに「My地球」を抱えてスクールにやってきた姿が
かわいらしかったです。
やはり、「地球」には大切にしようという気持ちを
抱かせる力があるなあと感じました。



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