雪が僕らを呼んでいる!!スキー合宿in新潟
MARK⇔劇団 空飛ぶひつじ
MARKは現在、カラダで表現する!というテーマで奮闘中です!
そこで、八王子近辺で活動している劇団「空飛ぶひつじ」さんに
協力してもらって
ワークショップに参加してきました。
ボールを使った自己紹介から始まって、「数字の5.3」、「手」「正月」などを
何人かのグループで表現する。というワークショップをおこなったのですが、
数字を体で表現するだけかと思いきや、「3」の時には、酸、SUN、三など
色々な「さん」を表現。「5」の時には、X、GO、五人ばやしなどを表現する。
今まで、MARKの3人は数字ならそのままを表現することしか考えてなかったので、
劇団の子どもたちの頭の柔らかさには驚かされました。と同時にいい経験ができた
ようです。
中学生もいたのでK君なんかはもう嬉しくて嬉しくておおはしゃぎ!!
新たな表現方法を学んだ3人は、これからテーマ発表にむけて最終調整!!
どうなることやら♪
アートで作成していた紙の彫刻が完成しました。
1枚の紙を切ったり、折ったりして立体のお面を作りました。
幸福・美・富を象徴する神の吉祥天です。
型を描き、切り、山や谷に折ります。
唇や頬にカーブを付けます。
各パーツをのりで張り合わせます。
それぞれ、味のある出来具合です。
完成したお面は壁に飾りました。
皆さんは「ムーチー」を知っていますか?
ムーチーは沖縄の食べ物で月桃の葉に包み蒸したおもちのことです。
沖縄では、旧暦の12月8日(ちょうど今頃)に厄払いとして食べられます。
また、この時期は1年で一番寒くなることから「ムーチービーサ」と呼ばれます。
このことを思い出し、沖縄の実家からムーチーを大量に送ってもらい、
今日の朝の会でムーチーにまつわる民話を話し、お昼にみんなで
食べました。
おもちを包んでいる月桃の葉は独特の香りがします。この香りが
ダメな人は
ちょっとたべられないかも・・・。
味はノーマル・黒糖・紅芋などたくさんありますが、今回は紅芋と黒糖♪
ではではお味見♪♪
食べやすい食べ方を伝授しておいしく食べました♪
でも中には、月桃の葉の香りにやられた子もいました・・・(笑)
みなさんも機会があったら食べてみてください!
昨年末から、富士クラスのK君が、味噌汁作りにはまっています。
わざわざ高円寺の乾物屋に買出しに出かけて買い求めた昆布やかつおぶし、
にぼしなどから、こだわりの本格ダシをとり、毎昼味噌汁を作ってくれます。
味噌も「逸品」を使って、お店で出しても恥ずかしくない、すばらしい出来栄え。
三陸産の生でも食べられるわかめはあっという間になくなり、
今日は、愛知の八丁味噌を使って、なめこと豆腐の味噌汁です。
小さな鍋しかないので、一回では、スクールのみんなが飲める量を作れません。
「おいしい!」「おれが予約1番」「まだある!」
おいしい味噌汁を求めて争奪戦が繰り広げられます。
厳冬の季節。2月になったらスクールで「手前味噌」を作る予定です。
(材料も、インストラクターもすべて万全!)
礼に始まり礼に終わる。
潔く「負けました」と認める態度こそ大事!
というところからスタートした上野裕和五段による「将棋の達人」の授業。
残すところあと4回となり、だんだんと技術指導も進んできました。
まずは守りを固めよ!ということで、昨年習った
「かに囲い、矢倉囲い、美濃囲い」の3つの布陣。
子ども達はしっかり吸収しています。
そして今日は、いよいよ「攻め方」についてです。
「攻めに用いるいちばん大事な駒は何?」
と上野五段がたずねると、子どもたちはいっせいに
「飛車!」
と答えます。
「じゃあ、次に大事な駒は?」
という問いには、一瞬、間があいて、
「金!」「角!」「銀!」「香車!」
とさまざまな駒の名前が挙がります。
「そうだね、どんな駒を組み合わせることもできるけど、
大事なことは、ひとつの駒だけでなくいくつかの駒を
いっしょに使って、協力して戦うことだ!」
今日は、飛車とともに銀を使って二つの道筋で
効果的に攻めていく方法を教わりました。
すぐにその技を生かしての対局となりました。
当然ながら、子どもたちの指し方が変わります。
なるほど…こうやってめきめきと実力を上げていくのだな。
集中し、真剣に対局する子どもたち。
彼らの手をしっかり見つめ、的確に指し手の指導をする
上野五段は、教育者そのものです。
授業のまとめは、一手指しの詰め将棋です。
次から次へ出される上野五段の出題を
楽しそうに解くいていました。
本物から吸収する機会を持つTCSキッズは本当に幸せ者だ。