06/03/02
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とうとうこの日がやってきました。小道具を担いで移動すること1〜2分。ふれあいの家はスクールのご近所さんです。車に気をつけながら、ふれあいの家に到着した時、29人のおじいちゃんおばあちゃんが、まったりとお茶を飲みながら朝の会がはじまるのを待っていました。 |
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打ち合わせの通り、仕切り板をお借りして、道具を隠すセットづくり。その間、おじいちゃんおばあちゃんは、三列編成で劇を見るスタンバイが完了。劇への期待が膨らむのと同時に、子どもたちの緊張も膨らみます。。。まずは自己紹介から。 |
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ふれあいの家に来る直前、スクールで最後のリハーサルをしていると、バンクラスの子から、郵便屋さんがりんごをあまり見ないで「これは立派な手紙!」と言っていることに気づいて、アドバイスをくれました。本番では、りんごをよ〜くのぞきこむ演技をして、随分と分かりやすくなっていました。 |
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2匹のわんぱく子ねずみとネズゴンパパが活躍するシーンで盛り上がり、お話はクライマックスへ。前回クリスマス会の上演で、「後半ちょっと長過ぎた」という改善点があがり、今回は落ちたりんごが奇跡的にお父さんのセーターの上に着地するようにストーリーを変え、スピーディーな話の展開になっています。 |
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劇が終了すると、29人のおじいちゃんおばあちゃんは、3人の子どもたちの大ファンになっていました。30分のロングインタビューで、「劇の練習期間」「学校はどこ?」「将来の夢」「趣味と特技」と質問攻め。おしゃべり大好きな子どもたちは、可愛さを振りまきながら答えていました。写真は自慢のストレッチを披露しているところです。 |