テーマ学習


テーマ学習「体に栄養、心に栄養」バン(中学年・高学年クラス)2005年9月5日
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数日後のおっちゃんの誕生日に、朝早起きして「おっちゃん弁当」を作ってきた子がいました。誰かを喜ばせる事に、子どもたちが前向きな姿勢を持ち始めたように思います。この気持ちが入っているか、いないかで、作られたお弁当の栄養価は違ってくる、そんな風に思えます。
今日でテーマ「体に栄養、心に栄養」は終了しました。このテーマで何が分かったの?との素朴な質問に、4年生の子はこのように回答→「最初は体の中がどうなっているのかを知って、そのあと体にいい食べ物や悪い食べ物を調べたりして、そして体と心はつながっているから心にも栄養をあげなくちゃいけないから、勇気づけられる言葉を考えたー!」
栄養の採れるお弁当を、それぞれが考えて、まずはイラストにしてみました。TCS弁当をつくるために、それぞれのお弁当の中から、良さそうな具材を、これまた栄養バランスを考えて一つのお弁当としてまとめていきます。
人からの言葉によって栄養をもらうことはあるのか。「勇気」をテーマにした絵本を読んで、どんな時に勇気が出るのか考えてみます。
衝撃的な実験が行われました。ポテトチップスから油を抽出しています。ポテトチップス一袋に、どのくらいの油が入っているか、それを目の当たりにした子どもたちの反応は・・!
栄養バランスのとれた、体に良いお弁当を一人一つ考えました。普段食べているお母さんのお弁当から、メニューが引用されていたり、はたまたその子ならではの食材を取り入れたり。
全部のパーツがつながりました。ちょっと形のおかしいところは後で修正するとして、なかなかいい内蔵ができ上がりました。教室の隅にぶら下げておくと、かなり怖いです。
バンクラスのテーマ。担当ごとにバラバラにつくっていた内蔵が、いよいよ一つになります。次に接続する臓器はどこかな?この順番を間違えると大変です。資料を見ながら、間違えないように、つなげていきます。
ビニール、梱包材、スライムをつくる洗剤やほう砂、ゴム、などなど使えそうな材料を家から持ち寄って、自分の担当臓器に近いものを求めて実験です。見た目だけでなく、触った感じや、のびちじみするかどうかなど、視点がとてもリアル。。
インターネットで調べた体の中の消化系内臓器官をリアルに再現することに。食道、腎臓、肝臓、大腸、小腸、肛門などに担当を決めて、製作開始です。
バンクラスのテーマ「体に栄養、心に栄養」。疲れているとどうして甘いものが食べたくなるんだろう。体と心ってつながっているのかな?体の内面に向かう作業のはじめのステップとして、毎日3食食べている食事を詳細に記録していきます。
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